バラ図鑑82~レイモン・ブラン(Del)~
2013年 04月 08日
今日紹介するバラはデルバールの「レイモン・ブラン」です。
このバラは2011年にその当時のデルバールの最新品種としてお迎えしました。
このバラのつぼみの様子をご覧ください。
このバラは下の方にもつぼみをつけ、きれいに咲きます。
このバラの特徴はフルーツ系の芳香があり、2m程度には伸びます。
しかし、特筆すべきは、その強健さ、耐病性の強さでしょう。
花弁は薄く、雨に弱そうですが、全くそんなことはありません。
雨の中でも、きれいに咲きます。
でも、個人的にデルバールとしてはインパクトが無いような気がして、裏庭に移動しています。
劣悪な環境でも、その持前の強健さを生かし、「アンジェラ」、「ロージーズ・カーペット」、「粉鐘楼」、「ティージング・ジョージア」と競い合って咲いています。
このバラの名は、イギリスでミシュランの2つ星を持つオーベルジュ(宿泊施設付きレストラン)、「ル・マノワール・オ・キャトル・セゾン」 のフランス人オーナー・シェフであるレイモン・ブラン氏にちなむ。
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