旧ユーゴスラビア旅行記25~世界遺産ドブロヴニクその2~
2014年 01月 26日
この様子は明日にでもアップします。
午後は雨が降っていたので作業もできず、昼寝で爆睡。
充実した?1日でした。
今日は旅行記です。
今日はドブロヴニク市内を歩いて見ようと思います。
ドブロヴニクは城砦に囲まれた都市ですが、入口が3つあります。
その1つピレ門から市内に入っていきましょう。
凄い数の観光客です。
ピレ門の上部にはこの町の守護聖人の「ブラホ」の像が安置してあります。
ユーゴスラビア内戦の折、この町の住人はここは世界遺産の街だから戦禍に巻き込まれないであろうと思っていたらしいが、激しい砲撃に遭い至る所が破壊され、危機遺産に指定されることとなった。(もちろん現在は危機遺産から解除されている。)
この地図の印がついている部分が砲撃により被害を受けた所である。
この町のメイン通路プラツァ通りの様子です。
この町を東西に横切っています。
ここも人、人、人です。
左に見えるのが「フランシスコ修道院」です。
ピレ門をくぐってすぐ右側には「オノフリオの大噴水」と呼ばれる建造物があります。
15世紀に12km離れたリエカ・ドゥブロヴァチュカから水を引いて造られた噴水というか水道です。
このような蛇口?がこの建造物の側面に配置され、現在も冷たい水が町人や観光客に供給されています。
左側の「フランシスコ修道院」に入り、中庭からプラツァ通り方面を見てみました。
中庭からも塔が見えますね。
この修道院はヨーロッパで3番目に古い薬局があることで有名です。
内部にはここを訪れた著名人のサインの書かれたプレートが掲げられていました。
日本のところを見ると「清子」とあります。
皇族の「紀宮」様が2002年10月16日に訪れられたようです。
次回もドブロヴニク市内を散策します。
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