~ 腰痛とバラの天敵!? ~ MyRoseGarden244
2014年 02月 10日
こちらは一部を除きほとんど溶けてしまいました。
昨年末に腰を痛めて以来、少し良くなれば作業してまた痛める。
くしゃみや咳をしてぶり返すを繰り返してきましたが、このサポーターをするようになってかなり良くなりました。
CMで見て買いに行ったのですが、最初の薬局には「ゆったり大きめ」W95cm以上しかなかったので、別の薬局で「ふつう」W65cm~85cmを購入しました。
サイズとしては「大きめ」W80cm~100cmがちょうど良かったようですが・・・
中身はこんな感じです。
腰の部分にクロステーピングがあり腰をしっかりサポートしてくれます。
クロステーピングの端にはアジャスタブル補助ベルトがあり、腰部をしっかりと固定することができます。
ぴったりと装着できるので、保温性もありカイロを貼る必要もありません。
2月の頭の土日は休日出勤でした。
うちの庭にはこんな私のいない時を見計らってバラの天敵が出現します。
「アルベリック・バルビエ」のつるがこんな感じで途中から切断され、枯れています。
犯人は毛虫?カミキリムシ?
違います!!女房です。
過去にも北側にある裏庭の「クイーン・エリザベス」を勝手に強剪定し、陽の当らなくなった彼女はこの春にブラインド祭りを起こしました。
そして、余計なことにいろいろなバラをこっそり剪定します。
私は剪定ばさみを枯れ枝用、根頭癌腫用、通常剪定用と使い分け、使用前には必ず消毒して使用しますが、女房は適当に手に取ったはさみで消毒せずに使用し、更に切り刃と受け刃を無視して剪定するので、切り口がつぶれ、枯れこむことが多いです。
文句を言ってもほぼ無視で、元にも戻らないので・・・
何もしてくれないことがバラにとっては一番いいことなんですけど!!
今回の被害者にインタビューしてみました。
私「アルベリック・バルビエ」は日陰にも負けずに2階まで成長し、やっと降り注ぐ太陽の光を浴び、雨とい沿いに7mつるを伸ばしました。
あれは2月の頭の土曜日のこと、旦那は日も明けないうちに濃霧中を休日出勤。
爆睡中の私は旦那を見送るこの女の目があやしく光るのに気付きませんでした。
冬とは思えない陽気の中、私が日向ぼっこをしているとこの女が私の足元にやってきました。
どうやら私の足元にあるクリスマスローズの様子を見ているようです。
一通り眺めた後、「よっこらしょ!」と言いながら重そうに腰を上げました。
そんな掛け声を出さないと動けないのか?と笑いながら2階から見ていると、この女と目が合ってしまいました。
慌てて眼をそらし、知らぬ顔をしても時遅し。
らんらんと輝く目でこちらを見ています。
おもむろに私に近づくとつるを軽く引っ張ってきます。
どうやら私が雨といに横たわっているのが気に食わないようです。
今度は力任せにぐいぐいと引っ張ってきます。
おいおい私は「ジャックと豆の木」の豆じゃないぞ!!強度はそんなに無いんだぞ!!
この女まさに登らんかという勢いで引っ張ってきます。
ブチッ!!という音が響いた瞬間、私の意識は遠ざかりました。
気絶する瞬間「よくこんなに伸びたね。今度誘引してやるからね」とその前の週私に語りかけていた旦那の声と「よわっ!!」というこの女の声が聞こえました。
何事もなかったかのように切れたつるもそのままに立ち去るこの女の後ろ姿を眺めながら私は気を失いました。
次の被害者「ドフトボルケ」にも聞いてみましょう。
大雪が溶けた土曜日の昼間、日光浴をしていると日差しを遮る1台の車が目の前にとまりました。
どうやらバーゲンに一人で出かけていたこの女が帰ってきたようです。
いつもなら旦那が車庫入れするのですが嫌な予感がします。
無造作に駐車場のはね上げ式の門を上げ、ろくに確認もせずに後退してきます。
この車には「バックモニター」も付いているようですが無用の長物の様です。
白いものが躊躇もせず、みるみるうちにこちらに近づいてきたと思ったらこんなことになっていました。
「トットちゃん」の悲鳴が聞こえたことは覚えているのですが・・・
さすがにボコンという音には気付いた今の女、車から面倒くさそうに降りてきて、はね上げ式の駐車場の門に車の天井が当たったものと勘違いして上を見ています。
そこへ部屋まで響く音に慌てて外に飛び出してきた旦那。
女房には目もくれず私を気にしてくれました。本当にいい人です。
やっと現状に気付いたこの女はそのまま逃走。当て逃げです。本当に最悪です。
この事故で私は折角伸ばした新芽を失いました。
私「ドフトボルケ」はまだ軽い方でした。
私が聞いた悲鳴は「トットちゃん」のものでした。
右後輪に轢かれた「トットちゃん」は息も絶え絶えで、「く・ろ・や・な・ぎさ~ん!!」とマッチのものまねで呼びかけてみたのですが、返事はありませんでした。
年間を通じて活躍する我が家の「バラの天敵」は今後もやらかしてくれるでしょう。
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