~ ER新品種、最新品種の植え付け その2 ~ MyRoseGarden269
2014年 03月 29日
桜も5分咲きぐらいです。
どうやら今日明日は雨の様なので、花見には生憎の天候の様です。
年度末の転勤で来月からは新しい環境で心機一転!!
忙しくなりそう!!
そのため今週末が花見ができる最後のチャンスだったかもしれなかったのに・・・残念!!
今日はこの間の続きでERの最新品種「ジ・オルブライトン・ランブラー」を植え付けていきましょう。
鉢からきれいに抜けました。
ここの苗はしっかりとした培養土で植え付けてあるので、手前の上に折り曲げられている根だけを下向きに変えてそのまま植え付けます。
もちろん、土をはらって根を確認し、裸苗と同じような植え付け方をしてもよい。
この苗は菌根菌を使用した土で植え付けてあるので、そのまま植え付けました。
うちの場合、土に「ローズスタート」かつての「ミコリーザスタート」(菌根菌)を混ぜて植えこんでいきます。
以前から発酵熟成させていた土を鉢に軽く入れていきます。
この後、軽くトントンと鉢の底を地面に当てて、土をならして終了する方が多いと思います。
しかし、うちの場合、棒で土を鉢に突き込んでいきます。
その方がしっかりと根を張るような気がします。(土がスカスカ(軽い)の場合、根の伸びは良い感じはしますが密度はいまいちの様な気がします。)
また、土を高密度で入れるため、鉢替えの頻度を下げることができます。
我が家は鉢が多過ぎるので必ずこの方法で植え付けます。
土をウォーターラインまで満タンにしてその後水やりをします。
水が引くと再び満タンになるまで水やりをします。
土を突き込んであるので水は均一に流れていきますが、最初だけはしっかり水をやってください。
突き込んでいない場合大きな空洞ができている可能性があり、このときの水やりが不十分だと水が不均衡に流れる(水が通らない)部分ができるので、水をしっかりとやりましょう。
その後は、良い芽の上で軽く剪定しましょう。
出荷されたとき、芽から上の部分が適度に剪定されていればあまり気にしなくてもよいが、長過ぎる場合、そこから枯れこんでくることがあるので、芽の上で剪定しましょう。
その際、細すぎる枝や曲がった枝などは剪定しても良いです。
このバラはランブラーなので枝も多めに残しています。
枝数が多過ぎる場合も、私はこの段階では枝数を減らさず、芽が伸びて実際に邪魔になってから剪定します。
同じように「トーマス・エイ・ベケット」も植え付けました。
良い芽の上でこんな感じに剪定しました。
後は葉が展開するまで水のやり過ぎに注意しながら、5月を待つだけです。
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