オランダ・ハーグ派展に行ってきました。
2014年 02月 16日
本当にレジェンドになりましたね。
41歳で銀メダル、本当にエネルギーをいただきました。
アーチェリーの山本先生がアテネオリンピックでメダルをとって「中年の星」と呼ばれていたころは、私はまだおっさんではなかったのでなかなか年齢に伴う肉体的・精神的な低下について実感することはなかったのですが、今ならよくわかりますよ。
彼らの凄さが!!
本当にありがとうございました。
団体でも、楽しんでください。まだ、「伝説」は始まったばかりですよね!!
昨日は下関美術館で催されている「オランダ・ハーグ派展」に行ってきました。
ポスターにはヤン・ヘンドリック・ヴァイセンブルフの「トレックフリート」が使用されています。
オランダのキンデルダイクに行ったときこんな風景を見ました。
「トレックフリート」はこの運河の名前です。
これは下関美術館前の宣伝用ポスターです。
下関美術館正面の様子です。おしゃれなオブジェが目をひきます。
何年ぶりにここに来ただろう?
会場に入るとすぐに今回の展覧会のテーマ「ゴッホの原点がここにある」がドーンと掲げてあります。
更に奥に進むと両サイドからこんな垂れ幕が掲げられています。
ヤコブ・マリスの「漁船」ですね。
ここから奥は展示スペースとなるので撮影禁止ゾーンなので画像はありません。
まずは「バルビゾン派」の「落穂拾い」、「晩鐘」で有名なミレーやトロワイヨン、テオドール・ルソーらの作品が並んでいます。
その後、「バルビゾン派」から影響を受けたヤコブ・マリスやイスラエルスなどの「ハーグ派」の作品が展示されています。
「ハーグ派」は「灰色派」と呼ばれるだけあって色彩的には暗いのですが、ヨーロッパの農民や自然の様子をよくとらえています。
若き日の「ゴッホ」もこの影響を受け、「馬鈴薯を食べる人々」などを描きました。
ここには 「白い帽子をかぶった農婦の顔」などが展示してありました。
外へ出るとカール・ミレスのオブジェ「ひととペガサス」が冬空を駆けていました。
お昼は自宅でおっさん手製の「あさりスパ」を食べました。
これだけは自信があるんですよ。
大雪に見舞われている地方の皆さん、くれぐれもお気をつけください。
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